大学院生募集中
実験好きの大学院生を募集しています。
研究室見学は随時行っています。特に、博士後期課程に進みたい方は、是非ご連絡ください。
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学大学院理学研究院 化学研究部門 有機合成化学研究室
荒井 孝義(教授)
連絡先:tarai at faculty.chiba-u.jp
[CHIBADAI NEXT]研究者ページ
[IAAR]千葉ハロゲン科学 プロジェクト
NEWS 【表彰・評価を受けたことを中心に、紹介しています。】
-
8月19日(月)、熊谷俊人千葉県知事が千葉ヨウ素資源イノベーションセンター(CIRIC)を視察されました。CIRIC長/ヨウ素学会長の荒井よりCIRICならびにヨウ素学会の概要について説明した後、CIRICに入居するヨウ素企業の研究室へ移動、ヨウ素研究の成果や状況について紹介しました。熊谷知事と横手幸太郎学長ら本学関係者は、今後の産官学連携による研究の推進などについて意見交換を行いました。
左から藤江理事(研究)、横手学長、熊谷千葉県知事、荒井CIRIC長/ヨウ素学会会長 、海宝ヨウ素学会副会長 -
岡田君が、2024年5月18日に開催されました第86回有機合成化学協会関東支部シンポジウムで学生講演賞を受賞しました。
発表タイトル「脂肪族カルボン酸を求核剤とするアルケンの分子間触媒的不斉ヨードエステル化反応」 -
【プレスリリース】
テクノプロ・R&D 社と千葉大学が共同研究契約を締結
~高付加価値ヨウ素化合物の開発~
(概要)
株式会社テクノプロの社内カンパニーであるテクノプロ・R&D 社(以下「テクノプロ・R&D 社」)と国立大学法人千葉大学(担当:大学院理学研究院 荒井孝義 教授)は、この度、医薬など人類の役に立つ化合物を創製するために、新規で効率的な有機分子骨格構築法の開発を目標として、高付加価値ヨウ素化合物の開発に関する共同研究契約を締結しました。
研究組織の代表となる荒井研究室では、千葉のヨウ素資源を活用した、高付加価値ヨウ素化合物の合成研究を進めています。特に、従来は分子内環化反応として基礎研究が進められてきたヨードラクトン化について、近年、入手容易な単純アルケンを用いる触媒的不斉ヨードエステル化に世界で初めて成功しました。本生成物の有用性を示すため、荒井研究室とテクノプロ・R&D 社の研究員によるタイアップのもと、 有機合成中間体への応用ならびにラジカル重合開始剤等としての利用を検証し、ヨードエステルの製品化を目指します。
サイエンスパークセンター内に新規に共同実験室『千葉大学-テクノプロ共同研究室』を設け、理学部荒井研究室、CIRICテクノプロ研究室が連動して研究を行います。
千葉大学プレスリリースへのLink
テクノプロ・R&D 社プレスリリースへのLink
-
岡田君が、令和5年度学業(学術)成績優秀者として学長表彰されました。
-
Adv. Synth. Catal.に報告した"Halogenation/Cyanation vs. Cyanation/Halogenation of Alkenes Using ICN and BrCN"の研究成果をまとめた解説「σ-ホールが反応の選択性を変える」が月刊『化学』に掲載され、同号のカバーを飾りました。
[月刊『化学』購読へのLink]
-
南波君が、2023年11月25-26日に開催されました第85回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(新潟シンポジウム)で学生講演賞を受賞しました。
発表タイトル「光学活性ビスアミノイミノビナフトール亜鉛複核錯体を用いる ortho-アリルフェノール誘導体を基質とした不斉分子内ヨードエーテル化反応」 -
CHIBADAI NEXTで紹介されました。
[CHIBADAI NEXT]研究者ページ
[CHIBADAI NEXT]Researcher<EN>
併せて、国際高等研究基幹(IAAR)学際的先端研究支援プログラム「千葉ハロゲン科学」を紹介します。
[IAAR]千葉ハロゲン科学 プロジェクト
-
Adv. Synth. Catal.に掲載された"Halogenation/Cyanation vs. Cyanation/Halogenation of Alkenes Using ICN and BrCN"の研究成果が、千葉大学よりプレスリリースされました。
【概要】
「ヨウ素とニトリルを有機化合物に一挙に導入」
日本は資源小国といわれますが、海に囲まれる島国日本は、ハロゲンの資源大国であります。例えば、ハロゲン元素のひとつであるヨウ素(I)については、日本は世界第2位の生産・輸出国であり、実に世界需要のおおよそ30%を担っています。更に、日本が生産するヨウ素の75%は千葉県から生産されています。ハロゲンという重要な天然資源に恵まれた日本において、ハロゲンの新しい機能を基礎研究から見いだし、付加価値の高いハロゲン製品の開発に繋げていくことは、大変重要です。
今回、ヨウ化シアン(ICN)を用いて、アルケン化合物にヨウ素とシアノ基(ニトリル)を同時かつ効率的に導入することに成功しました。他のハロゲン化シアンとは、全く異なる反応の位置選択性であり、ヨウ化シアンにだけ見られる特徴的な反応です。
臭化シアンとヨウ化シアンで異なる生成物が得られたのは、ヨウ素上の大きなσ‐ホールによるものと理解できます。ハロゲンの本質に立脚した基盤研究として、研究室はもちろん「千葉ヨウ素資源イノベーションセンター(CIRIC)」ならびに「千葉大学国際高等研究基幹(IAAR)研究支援プロジェクト:千葉ハロゲン科学」の重要な成果です。
本研究成果は、学術誌Adv. Synth. Catal.にて2023年7月27日に公開されました。
[千葉大学HP/掲載記事]
[千葉大学大学院理学研究院HP]
[Twitter]
[Facebook]
[CIRICへのLink]
[IAAR研究支援プロジェクト:千葉ハロゲン科学へのLink]
[プレスリリース本文(PDF)]
-
ACS Catalysisに掲載された"para-Selective aza-Friedel–Crafts Reaction of Phenols Catalyzed by Bulky PyBidine-Ni(OAc)2"の研究成果が、千葉大学よりプレスリリースされました。
【概要】
「触媒で化学反応の位置選択性を変える:安価な医薬品開発への応用に期待」
私たちは、三次元の空間に生きています。炭素骨格で構築される有機分子の世界も同様であり、例えば薬品や農薬などの化合物がタンパクに作用する際には、化合物はタンパクが創り出す3次元空間(ポケット)によって認識されて結合することで、薬理作用を発現します。即ち、三次元の有機分子の形(分子骨格とも言います)の上に多彩な元素や官能基を適切に配置できれば、望む機能を獲得、調節することができます。
本研究では、安価なフェノール類とイミン基質を用いた光学活性アミンを合成する反応において、これまでの合成方法では困難だった、フェノールのパラ位(フェノール性水酸基の反対側の位置)に選択的に反応させ、目的化合物を与える触媒の開発に成功しました。幅広いイミン基質に適用可能な汎用性の高い、パラ位選択的な触媒的な不斉反応として、世界初の成果になります。
今回の研究を応用することで、安価な医薬の開発が進むことが期待されます。
本研究成果は、学術誌ACS Catalysisにて2023年7月3日に公開されました。
[千葉大学HP/掲載記事]
[千葉大学大学院理学研究院HP]
[EurekAlert/New study expands the scope of aza-friedel−crafts reactions]
[PHYS.ORG]
[MIRAGE]
[PRTIMES]
[JIJI.COM]
[BIGLOBE]
[Twitter]
[Facebook]
[プレスリリース本文(PDF)]
-
磯部さんが、2023年5月13日に開催されました第84回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(東京農工大シンポジウム)で学生優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトル「グアニン四重鎖(G4)リガンドとしての大環状ピリドンペンタマーの合成と活性評価」 -
荒井 孝義 教授(CIRICセンター長)への取材記事が、日経産業新聞(2023/05/23)に掲載されました。
[日経電子版の記事「先端素材で需要増のヨウ素、再利用技術で資源循環」へのLink] -
田島君が、2022年11月26-27日に開催されました第83回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(新津シンポジウム)で学生優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトル「ビス(イミダゾリジン)ピリジン-ニッケル錯体を用いるイミンとフェノール基質のpara-位選択的、エナンチオ選択的Friedel-Crafts反応」 -
飯田さんが准教授に昇任しました。
安井さんが特任助教として着任しました。
-
Org.Lett.に掲載された"Intermolecular Catalytic Asymmetric Iodoetherification of Unfunctionalized Alkenes"の研究成果が、掲載誌のカバーピクチャーになりました。link
-
荻野さんが、令和3年度学業成績優秀者に係る学長表彰を受賞しました。
-
荒井 孝義 教授(CIRICセンター長)が、2月28日(月)放送の千葉テレビ「newsチバ」、特集『ヨウ素は千葉の特産品』に出演しました。放送動画はYouTubeの千葉ニュース(チバテレ)チャンネルにて公開されています。
千葉ニュース(チバテレ)YouTube
[【特集】ヨウ素は千葉の特産品(2022年2月28日放送)へのlink] -
荒井 孝義 教授が2021年度ヨウ素学会、学会賞(学術的)を受賞しました。
受賞テーマ:「ヨウ素の高機能化:ハロゲン結合によって駆動する協奏機能不斉触媒の開発」
2021年9月10日(金)に開催される第24回ヨウ素学会シンポジウムにおきまして、表彰式と受賞講演が行われます。link
-
Org.Lett.に掲載された"Chiral C2-Symmetric Aminomethylbinaphthol as Synergistic Catalyst for Asymmetric Epoxidation of Alkylidenemalononitriles: Easy Access to Chiral Spirooxindoles"の研究成果が、掲載誌のカバーピクチャーになりました。link
-
Angew. Chem. Int. Ed.に掲載された"Catalytic Asymmetric Iodoesterification of Simple Alkenes"の研究成果が、千葉大学よりニュースリリースされました。PDF
【続報】
・Angew. Chem. Int. Ed.編集局が認める重要論文としてHot Paperに選出されました。
・掲載号のInside Back Coverになりました。link
EurekAlert!|AAASlink
Phys.org|Science X Networklink
AZO MAERIALSlink
Bioengineer.orglink
日本の研究.comlink
PRTIMESlink
朝日新聞DIGITALlink
科学新聞file
化学工業日報PDF
BIGLOBEニュースlink
JIJI.COMlink
iptops.comlink
FNN PRIME onlinelink
excite.ニュースlink
ニコニコニュースlink
でも紹介されました。 - 鍬野さんは、東京工業大学理学院化学系 後藤 敬先生の研究室の助教に転出しました。
- 2019年11月30日~12月1日に開催された第78回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにおきまして、荒関君が優秀発表賞を受賞しました。 発表タイトル:光学活性NCNピンサー型パラジウム錯体を用いるインドールとN-Cbzケチミンとの触媒的不斉アザ-Friedel-Crafts型反応
- 10月17日に行われたMCRC定例ミーティング 学生ポスター発表におきまして、荒関健介君がポスター発表賞に選出されました。 ポスタータイトル:光学活性NCNピンサー型パラジウム錯体を用いるインドールとN-Cbzケチミンとの触媒的不斉アザ-Friedel-Crafts型反応
- Angew. Chem. Int. Ed.に掲載されたヨウ素結合触媒を用いるπ電子系の活性化に関する研究が、千葉大学および大学院理学研究院よりプレスリリースされました。PDF
- 5月16日に行われたMCRC定例ミーティング 学生ポスター発表におきまして、石田俊亮君がポスター発表賞に選出されました。 ポスタータイトル:ジスルフィド触媒による芳香族ヨウ素化反応
- Org. Biomol. Chem. に掲載されたアザボロールを用いるジオールの非対称化の研究が、inside front coverに採用されました。PDF
- Cell-Pressが出版するオープンアクセスジャーナルiScienceに掲載されたハロゲン結合と水素結合が金属触媒上で協働するヨードラクトン化の研究が、千葉大学よりプレスリリースされました。PDF
-
Scientific Reportsに掲載されたDouble Mannich反応の研究が、
千葉大学からプレスリリースされました。PDF - イミダゾリジン含有ピンサー錯体の有機合成化学協会誌の論文(日産化学・有機合成新反応/手法賞論文)が、Chem-Stationで紹介されています。
- 保坂君と中村さんが74回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(新潟シンポジウム)で若手講演賞を受賞しました。
- 鍬野先生が平成29年度有機合成化学協会研究企画賞「多価アルコールの活性化を志向したキラルアリールボロン酸触媒の創製と応用」を受賞しました。
- アイラメイトに研究室を紹介いただきました。PDF
- 堀金君が「第20回 ヨウ素学会シンポジウム」で発表した「光学活性ビスアミノイミノビナフトール亜鉛三核錯体を用いる触媒的不斉ヨードラクトン化とその展開」が、優秀発表賞を受賞しました。
- 触媒的不斉ヨード環化に有用なアミノイミノフェノール配位子(D5160)が、東京化成工業(TCI )から新たに販売されました。研究室紹介とともにリーフレットが日本化学会第97春季年会で配布されました。PDF
- 「塩基性条件下でのインドールとイミンの触媒的不斉反応」の論文が、SYNFACTSに紹介されました。
- 「チオクロマニルスピロオキシインドール」の論文が、SYNFACTSに紹介されました。
- 荒井(『先導的ソフト分子の活性化と機能創製』リーダー)を代表として、千葉大学が千葉県と共に申請した「千葉ヨウ素資源イノベーションセンター」Chiba Iodine Resource Innovation Center(CIRIC)が、平成28年度文部科学省補正予算事業「地域科学技術実証拠点整備事業」に採択されました。[詳細]&関連記事 [日本経済新聞(2017.1.12)]、[千葉日報(2017.2.28)]
- 飯田 圭介 助教が着任しました。
- 平成28年度有機合成化学協会 日産化学・有機合成新反応/手法賞を受賞しました。[受賞内容]
- 宮崎君が、第72回有機合成化学協会関東支部シンポジウムで学生優秀発表賞を受賞しました。
- 千葉大学グローバルプロミネント研究基幹リーディング研究育成プログラムに『先導的ソフト分子の活性化と機能創製』が採択されました。
- 「インドールの触媒的不斉還元反応」の論文が、SYNFACTSに紹介されました。
- 高砂香料工業(株)との産学連携研究「インドールの触媒的不斉還元反応」がプレスリリース(PDF)され、新聞に掲載されました。 [掲載ページ]
- 研究の内容が、千葉大学ホームページ「特色ある研究活動の成果」に掲載されました。[掲載ページ]
- RSCが出版する化学ジャーナルの論文引用で、Top10%です。[ 掲載情報]
- 触媒的不斉ヨード化環化を用いる光学活性8-Oxa-6-Azabicyclo[3.2.1]octaneの合成が、SYNFACTSに紹介されました。
- 分子キラリティー研究センター キラル分子化学研究部門の特任助教として、鍬野 哲先生が着任しました。
- 回収・再利用可能なポリ亜鉛三核錯体を用いる触媒的不斉ヨードラクトン化の研究(Abstract)が、ChemCatChemのバックカバーを飾りました。
- 亜鉛三核錯体を用いる触媒的不斉ヨードラクトン化の論文が、東京化成工業(TCI)において注目論文として紹介されました。(Link)
- 触媒的不斉ヨードラクトン化に有用なアミノイミノビナフトール配位子が、東京化成工業(TCI)から、販売になりました。(Link)
- エナンチオ面選択性の切り替え可能なPyBidine-金属触媒による不斉ニトロMannich反応の論文が、東京化成工業(TCI)において注目論文として紹介されました。(Link)
- 求電子性インドールを用いる触媒的不斉[3+2]付加環化の論文が、SYNFACTSに紹介されました。
- 第17回ヨウ素学会シンポジウムで小島君が優秀ポスター賞を受賞しました。
- イサチン由来のイミンへの触媒的不斉Nitro-Mannich反応の論文が、SYNFACTSに紹介されました。
- 亜鉛三核錯体を用いる触媒的不斉ヨードラクトン化の研究が、ChemCommの表紙になりました。
- チオクロマン化合物のDiversity-Oriented Asymmetric Catalysis (DOAC)の論文が、SYNFACTSに紹介されました。
- 亜鉛三核錯体を用いる触媒的不斉ヨードラクトン化の研究が、日経工業新聞に紹介されました。(ChemCommへのリンク)
- PyBodineを用いる触媒的不斉Friedel-Crafts反応の論文が、SYNFACTSに紹介されました。
- 新HPの運用を始めました。
- 研究室で開発した新規化合物が純正化学(株)より販売されました(PDF) 。
- 阿波田さんが、早期終了により博士号を取得し、学長表彰を受けました。
- 山本君が、修士課程を修了するに際し、研究科長表彰を受けました。
- 土田さんが、卒業研究発表会で優秀発表賞を受賞しました。
- ChemCommに掲載されたピリジルビスオキサゾリジン(PyBodine)配位子開発とazomethine imineを用いる触媒的不斉[3+2]環化の論文がSYNFACTSに紹介されました。
- 研究室で開発したBis(oxazolidine)pyridine配位子(PyBodine)が東京化成工業(TCI)より販売になりました【PyBodine(Ala)】, 【PyBodine(Pro)】。
- 第66回有機合成化学協会関東支部シンポジウムで山本君が若手講演賞を受賞しました。[写真]
- 3rd Junior International Conference on Cutting-Edge Organic Chemistry in Asia (Asian Core Program)で阿波田さんがポスター賞を受賞しました。[写真]
- 第16回ヨウ素学会シンポジウムで杉山君がポスター賞を受賞しました。[写真]
- TCIから販売されているアミンの保護基(DAB)の利用例として研究室の合成が紹介されました。
- ChemCommに掲載された、ピリジルビスオキサゾリジン(PyBodine)配位子のTailor-made開発の論文がInside back coverになりました(阿波田さんデザイン)。
- Angew. Chem. Int. Ed.に掲載された非対称ビスインドールの触媒的不斉合成とWntシグナリング阻害剤の論文がSYNFACTSに紹介されました。
- SYNLETTに掲載されたspiro- cyclopropyloxindoleの触媒的不斉合成の論文がSYNFACTSに紹介されました。
- Chem. Eur. J.に報告したNCNピンサーパラジウム錯体の触媒機能に関する論文が、2013年1月において最も多くのアクセスを集めた論文(Most Accessed Article)となりました。
- Angew. Chem. Int. Ed.に掲載される非対称ビスインドールの触媒的不斉合成とWntシグナリング阻害剤の論文がHOT PAPERに選ばれました。
- IAPとPyBidineの開発についての寄稿論文がTCIメールに掲載されました(Link)(pdf)。
- 研究室で開発したImidazoline-aminophenol配位子(IAP)が東京化成工業(TCI)より販売になりました(Link)。
- 研究室で開発したBis(imidazolidine)pyridine配位子(PyBidine)が東京化成工業(TCI)より販売になりました(Link)。
- 研究室で合成した化合物が純正化学(株)より販売されます(pdf)。
- 野崎さんが修士論文発表優秀者に選ばれました。
- J. Org. Chem.に掲載された触媒的不斉Friedel-Crafts/protonationの論文がSYNFACTSに紹介されました。
- 千葉大学COEスタートアッププログラムに採択されました。メンバー:【理】荒井(孝), 【理】柳澤, 【工】三野, 【薬】藤野, 【薬】荒井(緑)
- 「ヨウ素の化学と最新応用技術」(監修:横山正孝、シーエムシー出版)が発刊されました。(17章「ヨウ素化合物の触媒的合成」を荒井が担当)。
- Angew. Chem. Int. Ed.に掲載された触媒的不斉[3+2]環化反応の論文がSYNFACTS of the Monthに選ばれました。
- 第13回ヨウ素学会シンポジウムで渡邊君がポスター賞を受賞しました(写真)。
- (参考)「新背景カタログカラー版 7大学編」(マール社)に研究室の様子が掲載されています。
- 研究内容を大学HPの「研究の見える化」に紹介頂きました(pdf)。
- 横山君が博士号を取得し、研究科長表彰を受けました。 [学位伝達式]
- Chem. Commun.に掲載された触媒的不斉Friedel-Crafts反応の論文がSYNFACTSに紹介されました。
- なのはなコンペ2009(教員版:自然科学先端教育部門)を受賞しました。
- 2008年度有機合成化学奨励賞を受賞しました。[pdf]
- 「有機-無機ハイブリッドナノカプセル化磁性粒子触媒」の研究が、オープンリサーチ2008 学長賞 優秀賞に選定されました。
- J. Org. Chem.に掲載された触媒的不斉Henry反応の論文がSYNFACTSに紹介されました。
- Angew. Chem. Int. Ed.に掲載された触媒的不斉Friedel-Crafts/Henry反応の論文がSYNFACTSに紹介されました。
- 磁力によって触媒を回収する技術が、日経産業新聞(5月6日号)に掲載されました。
- 有機合成化学研究室(荒井研)が発足しました。